【マイナンバーカードの落とし穴】特別定額給付金10万円 オンライン申請・・・できませんでした。
こんにちは、さいとーです。
ついに名古屋市でも5月9日〜オンライン申請がスタートしましたね!新型コロナウィルスの影響(外出自粛)でバイトがなくなり、収入が激減したので本当に助かります。元々の減収した人に30万円だったら、私はこれに該当しませんでした。正社員としては減給になっていなくてあくまで副業がなくなっただけなので・・・
給付対象者
令和2年4月27日において住民基本台帳に記録されている者
受給権者は、その者の属する世帯主
給付額
給付対象者1人に着き10万円
(総務省HPより)
しかしながら、 マイナンバーカードを持っていれば誰でもできるというわけではないようです。オンライン申請ができる条件は・・・・
- マイナンバーを持っている
- マイナンバーカードに「署名用電子証明書」を付加している
→カード申請時(作成時)に電子証明書の発行を受けないこととする場合」という欄にチェックをした場合、カード発行時に15歳未満だった場合は付加されていません。
- マイナンバーカードの「署名用電子証明書」は有効期限内である
- 署名用電子証明書暗証番号(6〜16文字の英数字)を把握している
- マイナンバーカードに対応したカードリーダーとパソコン、または読取対応スマートフォンを持っている
全部に当てはまらなければ、オンライン申請はできません。郵便で申請書が届くまで待ちましょう。私は転職期間中の暇な時間にカードを発行しておいたのです!マイナンバーカードがあれば住民票をコンビニで出力できるから便利なんですよね。就活生はカードを作成すべきだと思いますよ!
早速やってみました!
結果できませんでした!悔しいです。入力作業もできて、マイナンバーカードの読取もできたのに。なんとびっくり!署名用電子証明書が失効しているとのこと!
まじなんで?電子証明書の有効期限は2022年10月なんだけど。暗証番号も無事進めたんだけど。なんで?よくわかりません。先に説明したオンライン申請の条件がすべて揃っていてもダメなパターンがあるのでしょうか。実は私、署名用電子証明書が付加されていないのでしょうか。カードを作成したのが2年ほど前で実は、そこまで覚えていないのです。「アプリで読み取り完了」ってでたからやったー!と喜んだ私はなんだったのでしょう。参考にもなりませんでしたねえ、すみません。
コロナ対策としての3密を避けるためにオンライン申請しようとしたのに、結局役所の窓口で証明書の申請をしないといけないなんて、意味がないですよね。むしろウィルスをもらったり自分がばらまいているかもしれないですよね。本末転倒もいいとこだぜ。
というわけで、おとなしく郵送申請することにします。。。。
<追記>
署名用電子証明書について
なぜ、私が署名用電子証明書が失効されていたかというと・・・引越しをしたからでした。実は私、1年半程前に引越しをしているのです。転居転入届け(以下、住民票の変更)をマイナンバーカードを使って処理してもらいました。ここに落とし穴があったのです。住民票の変更と電子証明書の変更は別物なのだそうです!つまり、マイナンバーカードを使って住民票を移しても電子証明書の住所は変更されないということ。そのため、住民票とマイナンバーカードの電子証明書の住所が異なり電子証明書は自動的に失効してしまうのです。住民票を移す際に、電子証明書の住所変更をしないといけなかった!窓口ではその旨を伝えることをマニュアル化されているようなのですが、そんなことあったかなぁ。もう覚えがないです(笑)今後、引越しする際は気をつけよう。